JMA-1032 1.5ft JRC 日本無線レーダー 4kw 45cm レドームアンテナ

▼商品詳細
JMA-1032 1.5ft JRC 日本無線レーダー 4kw 45cm レドームアンテナ()
[価格]¥188,620(税別)

[注文数]

船舶用レーダー JMA-1030シリーズ

簡単タッチ操作で周囲の状況を正確にキャッチし操船をしっかりサポート

他船位置情報を把握し、安全な航海をサポートするタッチパネル付き船舶用レーダーが登場!

無線局をご利用の前には電波法に従い、無線局の開設申請が必要となります。
 無免許で本レーダー装置を使用すると電波法の規定により罰せられます。

特長

 船舶用レーダー JMA-1030シリーズは、画面のタッチ操作に対応したタッチパネル付き7インチカラー液晶表示の小型レーダーです。
 新設計のレドーム型空中線との組み合せで、高い精度で物標を検出し、夜間や霧の中でも周囲の状況を正確にお知らせします。
 船舶用レーダー JMA-1030シリーズは、プレジャーボート、漁船など小型船舶に最適な小型レーダーです。


タッチパネル付き7インチカラー液晶表示
 船舶用レーダー JMA-1030シリーズは、タッチパネル付き高精細7インチカラーワイド液晶表示を採用し、これまでの小型レーダーにない指先のタッチによる簡単操作を実現しました。
 設定メニューや主要な機能もシンプルなアイコンで表示しますので迷わずアクセスできます。
 船舶用レーダー JMA-1030シリーズのアイコン表示は、当社の商船向けマルチファンクション航法装置で使用しているものをベースに、小型レーダーにマッチするデザインになっています。
 小型でも期待を裏切らない高い品質で作られており、モーターボート、ヨットなどのプレジャーボートや、漁船向けのレーダーとして最適です。


JRC独自のコア技術、システム・オン・チップ(SoC)を採用
 船舶用レーダー JMA-1030シリーズには、JRCが独自に開発したシステム・オン・チップ(SoC)をメインコアに採用しています。
 このSoCは優れた処理能力と低消費電力を両立させるとともに高い信頼性を誇り、従来の小型レーダーのクラスを超えた機能・性能を実現しています。


AIS目標表示機能と簡易ARPA機能MARPA+を標準搭載した小型レーダー
 レーダー画面上に最大50隻のシンボルが表示できるAIS(※1)目標表示機能と、最大10隻の目標を自動追尾できる簡易ARPA機能 MARPA+(※2)(マルパプラス)を標準搭載しています。
 また高精細な表示部が目標を見やすくはっきりと表示します。


落水警報(MOB=Man Overboard)
 プレジャーボートや漁船のデッキは滑りやすく、想定外の船体の揺れにより船外に落水する場合があります。
 このような万が一の事故に備え、JMA-1030シリーズではレーダー画面上のMOB(Man Overboard)(※3)アイコンをワンタッチするだけで画面に専用のシンボルを表示し、
 迅速な救助作業が行えるよう緯度・経度情報を記録する落水警報機能を搭載しています。

(※1) AIS目標表示機能を使用するには、自船位置情報・船首方位情報・AIS情報の入力が必要です。
(※2) MARPA+を使用するには船首方位情報の入力が必要です。
(※3) MOB機能を使用するには自船位置情報の入力が必要です。


操作

お気に入りアイコン
 良く使う機能をお気に入りアイコンに登録すれば、表示画面上から直接操作することができます。
 一覧からアイコンを選び約2秒間長押しすれば画面の下部にお気に入りアイコンとして最大4個まで登録できます。
 不要になったお気に入りアイコンは同様の操作で簡単にその登録を解除することができます。


物標拡大表示
 JMA-1030シリーズには、検出した物標をより見やすくするため、4段階から選択可能な物標拡大表示機能が搭載されています。


ガードゾーン
 設定された領域への他船の進入や領域からの離脱が発生した際、画面上の警告表示と共に警報音でお知らせします。


フラッシュマウントキット不要
 新たな発想でのデザインへの取組みにより、フラッシュマウントの際にも専用の装備キットは必要としません。
 また、表のカバーにより固定用ネジが隠れる構造となりました。


簡単装備
 JMA-1030シリーズでは指示器に信号処理回路を組み込んだコンパクトなオールインワン構成を採用しています。
 フラッシュマウント装備・標準添付の架台を用いた卓上装備に加えて、専用のオプション金具による天吊り装備にも対応します。


外部モニター
 JMA-1030シリーズはオプションのRGBユニットを使うことで外部のモニターに映像出力することができます。
 大型のモニターを使って船上の異なる場所で映像を確認する場合などに対応します。


柔軟性

インターフェイス
 船舶用レーダー JMA-1030シリーズは最大3チャンネルのNMEA信号入力に対応しており、外部の航法装置と接続することができます。
 例えばGPS信号で自船位置や経由地点情報、MARPA+で使用する船速が入力できます。
 同様にGPSコンパス信号で船首方位と他船との相対位置関係を、AISの信号で他船の登録情報を入力することができます。


アンテナ回転数を自動制御
 空中線は回転数を自動調節する小型軽量レドームタイプ 4kWの1.5ft(450mm)と2ft(620mm)、オープンアレイタイプ 4.9kWとなります。
 両空中線には優れた近距離の物標検出性能を実現する 高レートPRF(※4)機能が新たに搭載されています。
 船の運航状況やユーザーの設定により、エコノミーモードによる低出力設定や送信タイミングをTimed TXモード(※5)により手動で選択することでマグネトロンの寿命を延ばすことができます。

(※4) AIS目標表示機能を使用するには、自船位置情報・船首方位情報・AIS情報の入力が必要です。
(※5) MARPA+を使用するには船首方位情報の入力が必要です。


仕様一覧

 認証番号:JMA-1032/011-A02628、JMA-1034/001-A02629、JMA-1036/001-A07788

 認証取得日:JMA-1032/平成26年1月24日、JMA-1034/平成26年1月24日、JMA-1036/平成28年6月28日

 表示方式:ラスタースキャン PPI

 空中線:JMA-1032/NKE-1066、JMA-1034/NKE-2044、JMA-1036/NKE-2063

 輻射部長:JMA-1032/1.5 ft(450 mm レドーム)、JMA-1034/2 ft(620 mm レドーム)、JMA-1036/3.9 ft

 送信出力:JMA-1032/4 kW、JMA-1034/4 kW、JMA-1036/4.9 kW

 送信周波数:9410 ±30MHz

 ビーム指向角:JMA-1032/水平 5.2°、垂直 25°、JMA-1034/水平 4°、水平 25°、JMA-1036/水平 2°、水平 30°

 回転速度:JMA-1032/16、20、24、27、30、36、42、48 rpm、JMA-1034/16、20、24、27、30、36、42、48 rpm、JMA-1036/16、20、24、27 rpm

 パルス幅
   JMA-1032/0.08μs/4000Hz、0.08μs/2250Hz、0.13μs/1700Hz、0.25μs/1700Hz、0.5μs/1200Hz、0.8μs/750Hz
   JMA-1034/0.08μs/4000Hz、0.08μs/2250Hz、0.13μs/1700Hz、0.25μs/1700Hz、0.5μs/1200Hz、0.8μs/750Hz、1.0μs/650Hz
   JMA-1036/0.08μs/4000Hz、0.08μs/2250Hz、0.13μs/1700Hz、0.25μs/1700Hz、0.5μs/1200Hz、0.8μs/750Hz、1.0μs/650Hz

 レンジスケール:0.0625、0.125、0.25、0.5、0.75、1.5、3、6、12、24、48(※6)、72(※7) NM

 追加レンジスケール:1、2、4、8、16、32(※6) 、64(※7) NM

 表示部:タッチパネル付き7インチワイドカラー液晶表示(WVGA: 800 x 480 ピクセル)

 操作方法:タッチ、ボタンおよびロータリーノブによる回転・選択

 表示モード:相対運動:ヘッドアップ/ノースアップ/コースアップ、真運動:ノースアップ/コースアップ

 航跡表示:15秒 〜 15分、30秒 〜 30分、1分 〜 1時間、30分 〜 24時間、連続

 オフセンター:基準中心位置から予め設定された4か所への移動 

 ガードゾーン:組込み

 アラーム:8x 空中線関連、6x 指示機関連、16x 受信データ関連

 追尾可能目標数(※7):10(自動追尾)、捕捉レンジ 最大20 NM

 AIS目標表示数(※7):50(最大500隻分の静的船舶データ保存可能)

 NMEA入力センテンス:GGA、RMC、RMA、GNS、GLL、VTG、DPT、DBT、MTW、VDM、VDO、ALR、MWV、VWT、VWR、RMB、BWC、BWR(航法)、THS、HDT、HDG、HDM(方位)、VBW、VHW(船速)

 NMEA出力センテンス:RSD、OSD、TTM、TLL、TTD、GGA、RMC、GNS、GLL、VTG、THS、HDT

 出力信号:ブザー出力、外部モニター出力(オプションのRGBユニット:NQA-2447が必要)

 USB:設定の書出し/読込み、ソフトウェア アップデート

 言語切替:英語、スペイン語、トルコ語、ロシア語、日本語、インドネシア語、タイ語、マレーシア語、ベトナム語、中国語、韓国語

 電源電圧/消費電力:DC 12 〜 24V -10%+30%、最大 50W

 環境条件
  動作温度:-25 〜 55°C(空中線)、-15 〜 55°C(指示機)
  相対湿度:0% 〜 93%(結露なし)
  保護等級: IP26(空中線)、 IP55(指示機)(※9)

(※6) JMA-1034、JMA-1036のみ対応します。
(※7) JMA-1036のみ対応します。
(※8) 外部からの自船位置情報,船首方位情報,AIS情報の入力が必要です。
(※9) オプションのRGBユニットはIP55に対応しません。


標準構成品(※10)

 ・空中線(NKE-1066/NKE-2044/NKE-2063(※11))

 ・指示機(卓上架台/サンカバー付き)

 ・空中線ケーブル(10m)(※12)

 ・電源ケーブル(2m)(※12)

 ・接続ユニット(※13)

 ・予備品

 ・取扱説明書

(※10) 販売地域により標準構成は異なる場合があります。
(※11) DC12Vで使用する場合、最大ケーブル長は20m以下になります。
(※12) NKE-1066、NKE-2044で使用します。NKE-2063では使用しません。
(※13) NKE-2063で使用します。電源ケーブル、空中線ケーブルがつきます。



JMA-1030シリーズ レーダー 開局・申請について
 本レーダー(出力 5kW未満の特定無線設備)を搭載する場合、無線従事者の資格は不要ですが総務省への無線航行移動局免許申請手続きは必要です。

 <個人で開局・申請する場合>
 
 本レーダー装置は電波を発射、利用する無線局となります。無線局をご利用の前には電波法に従い、無線局の開設申請が必要となります。
 無免許で本レーダー装置を使用すると電波法の規定により罰せられます。無線局を開設するには、下記の2種類の指定様式に必要事項を記載し、

 ・無線局免許申請書及び再免許申請書
 ・無線局事項書及び工事設計書

 総務省(各総合通信局又は総合通信事務所)の審査を受けて、総務大臣(各総合通信局又は総合通信事務所)の免許を受けることが必要です。







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